仕事帰りでも受けられる胃カメラ検査
急なお腹の不調のため胃カメラ検査を受けたいと思っても、なかなか医療機関で検査のための時間確保ができないでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
胃カメラ検査といえば、一般的には午前中に実施されることが多い検査です。そのため、「昼間は仕事で休みが取りにくい」「昼間は家事や育児が忙しくて時間が確保できない」など、お悩みを抱かれている方もいらっしゃるかと思います。
そこで当院では、お腹の不調でお困りの方々が検査を受けやすいように、午後診療中も胃カメラ検査を行っています。午後診療での胃カメラ検査をご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。お悩みの症状がありましたら、直ぐに検査を受けて不安を解消していただければと思います。
午後診療での胃カメラ検査のメリット
午後診療で実施する胃カメラ検査のメリットとしては以下のような特徴があげられます。
- 夕方検査のため、胃カメラ検査受診のために丸一日時間を費やさない
- 日中は忙しい方でも胃カメラ検査が受診しやすい
- 胃カメラ検査は8時間前から絶食となるため、検査前日の夕食制限がない
昼間はお仕事、家事、育児などを行っているため、胃カメラ検査を受けるための時間確保が難しい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談してください。
午後診療で行う胃カメラ検査の流れ
通常の胃カメラ検査1胃カメラ検査の前日
- 検査前日の夕食は21時までにお召し上がりください。食事内容は消化のよい食べ物を食べるようにしてください。
2胃カメラ検査当日の朝
- 検査当日の朝食は食べないで、指定された時間になりましたら当院までお越しください。
※水やお茶などの色のついていない飲み物は飲んでいただいて構いません。
3胃カメラ検査
-
午前中で胃カメラ検査を実施していきます。
通常の胃カメラ検査の場合は口からの検査・鼻からの検査のどちらか一方を選んでいただきます。
4胃カメラ検査後
-
検査後は胃カメラ検査の際に撮影した画像を見せながら結果をお伝えします。
胃カメラ検査時に鎮静剤を使用した場合は、鎮静剤の効果が切れるまで少しお休みしていただきます。鎮静剤の効果が切れたのを確認してから結果を説明します。
1胃カメラ検査の前日
- 午後診療で胃カメラ検査を受けられる場合は、検査前日の夕食は特に食事制限がありません。
ただし、アルコール類は飲まないようにしてください。
2胃カメラ検査当日の朝
- 検査当日の朝食は8時までにお召し上がりください。
食事内容としてはお粥や素うどんなどの消化のよい物を食べるようにしてください。
3胃カメラ検査当日の昼
-
検査当日の昼食は食べないようにしてください。
※水・お茶などの色のついていない物は飲んでいただいて構いません。
4胃カメラ検査
-
15時以降で胃カメラ検査を実施していきます。午後診療で胃カメラ検査を受けられる場合は、鼻からの経鼻胃カメラ検査となります。
鼻からの検査となるため、検査時は画像を一緒に確認しながら、その都度質問をすることも可能です。
※鎮静剤を使用した口からの経口検査をご希望の方はご相談してください
4胃カメラ検査後
-
検査後は胃カメラ検査の際に撮影した画像を見せながら結果をお伝えします。
午後診療での胃カメラ検査をご希望される方へ
午後診療で胃カメラ検査を受けられる方は、WEB予約システムから、または当院までお電話でご予約をお願い致します。
当日の予約状況等によっては検査開始時間が多少前後する場合もありますので、余裕のあるスケジュールで検査を受けるようにしてください。
諸注意事項について
・午後診療での胃カメラ検査は鎮静剤を使用せず、鼻からの経鼻胃カメラ検査となります
・当日の診察状況によっては胃カメラ検査の開始時間がずれることがあります。検査当日は余裕のあるスケジュールでお願いします。
当院では、急なお腹の異常でお困りの方、検査を受けたくても日中は予約取得できない方でも安心していただけるように、午後診療の時間帯でも胃カメラ検査の予約枠を設けています。些細な症状でも構いませんので、ご自身の体調面で気になる症状がございましたらお早めにご相談してください。
当院には午後診療の胃カメラ検査を受診するために福岡市全域、春日市、大野城市、那珂川市など幅広い地域からもお越しいただいています。